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僕は大学2年生ですが、就職したい会社は任天堂です。
ソニーにはあんまり興味がないです。
べつにWiiとかDSが好きだからというのが理由ではありません(好きだけど)。
任天堂のいいと思うところは、なんといっても少数精鋭だということ。
ちょっと古いデータかもしれませんが、2006年度の連結ベースで見ると、1人あたりの売上高がものすごーく高いのです。
トヨタ自動車が7999万円、キヤノンが3508万円に対して、任天堂はなんと2億8655万円。
トヨタの約8000万円も凄いし、キヤノンの3500万円だってもちろん凄いと思うんだけど、任天堂の2億8000万というのはベラボウですね。
やっぱり社長を含めトップの考え方が柔軟だということが社員のモチベーションアップになっているんでしょうね。
発想がソニーとは真逆なんですよ。
ソニーは技術ありきで、商品に圧倒的な技術を盛り込む。
たとえばプレステなんかがそうですね。オーバースペックゆえ、原価が高くなってしまうし、このスペックにこたえられるソフトって開発にも時間がかかってしまう。
でも性能は素晴らしいし、僕も持ってるけどすごいゲーム機だと思います。
でも任天堂はハイスペックではない。最初からそれを目的にしていないんです。
最初に目指すべき結論ありきで商品を開発している。
「女性にもシニアにも遊べるゲーム機」
「お母さんが掃除の邪魔にならないようなゲーム機」
こういう命題が先にあって、それを目指して商品開発してゆく。
だから、目的さえかなえば、必ずしも高性能である必要がない。
それに見合ったスペックを満たせればよいわけで。
そういう発想が僕は好きだな。
だから、就職活動はもちろん任天堂してみるつもりです!
数年後の僕は任天堂で働けているでしょうか??